R4DSの使い方は初心者にはとても敷居が高く
難しいものがありますがやり方を理解してしまえば
R4DS使い方はそんなに難しいものではありません。
R4DSとはマジコンのことです。マジコンとは「マジックコンピュータ」の名前の略語で、ファミコン等のROMカセットを使ったゲーム機をフロッピーに吸い出せるツールです。
主な使い方として、ニンテンドーDSにバックアップされたファイルを起動することができます。その他に、R4DSには動画を閲覧したり、MP3形式の音声ファイルを視聴するといった使い方もあります。
また、マイクロSDの中に複数のゲームデータを詰め込むことが可能であるため、移動時にゲームの持ち運びの手間が無くなり、収納性にも優れています。サイズは純正のマイクロSDと同じであるために、取り外し時、本体から飛び出す危険がありません。
著作権ですが、他人から借りたゲームソフトをR4DSでバックアップを取ることは違法になります。また、自分で購入したソフトでも、バックアップを取った後に販売することは違法行為に該当します。プロテクトの解除については自分で購入したソフトでも違法になります。
音楽や動画に関しては、自分で作成した作品のコピーやバックアップをすることは問題ありません。但し、レンタルショップで借りたものや、ネットでダウンロードした作品をコピーすることは違法行為に当たるので使い方には注意しましょう。
R4DSには国内版と海外版が流通しています。国内版は在庫が少ない状況であります。海外版に関しては、輸入制限に触れる恐れがあり、早めに購入たほうがよいです。中学生レベルの英語力があれば海外版のR4DSでも支障はありません。
R4DSにはスキン機能を使用することができます。スキン機能とは、R4DSの壁紙やアイコンをカスタマイズし、好みのデザインに変更を可能にする機能です。
スキン機能の使い方についてですが、まずWebサイトよりスキンをダウンロードします。URLはR4DSの公式サイトの他に複数ページより落とせます。見つからない場合は、Google等の検索サイトより"スキン"、"R4DS"、"使い方"のキーワードで探し、ファイルをダウンロードしてください。
なお、ダウンロードしたファイルは圧縮しているため、解凍をする必要があります。もし解凍に失敗するときは、"Lhaplus"等のツールをインストールし、解凍をしてください。すると、ファイルの中身に以下の4ファイルが生成されます。
"bckgrd_1.bmp"、"bckgrd_2.bmp"、 "icons.bmp"、"logo.bmp"
それから解凍したファイルをマイクロSDに移動します。移動先は"マイクロSD/_system_/themes/themexx"を指定します。themexxの下2桁は01から12の数値です。つまりthemesには12個のフォルダが入ります。スキンは月が変わる毎に変更するシステムになっているそうです。スキンを月ごとに変更しないときの使い方ですが、残りのフォルダを削除をします。
次に、PCに搭載したマイクロSDカードを取り出し、R4DSにマイクロSDを入れ、ニンテンドーDSを起動します。メニュー画面より"SELECT"ボタンを押し編集したスキンが画面上に表示したら成功です。